こんなことをふと感じる場面が最近多く
今日は気持ちの整理も兼ねて
少し書き留めてみようと思います。
あなたの身の回りに
陰干支の人はいますか?
四柱推命の陰陽論では、
・陰=内側へ向かう性質
・陽=外側へ向かう性質
として捉えられます。
そのため、陰干支を持つ人は
感情や考えを一度自分の中に通してから
表現する傾向があり
受け取る側によっては
「遠回し」
「本音が見えにくい」
と感じられることがあるかもしれません。
ですが、
陰干支だから陰湿、という単純な話ではありません。
むしろ私は
陰干支を理解するには
もっと深く命式を見る必要があると感じています。
陰干支は
- 乙(きのと)
- 丁(ひのと)
- 己(つちのと)
- 辛(かのと)
- 癸(みずのと)
の5つ。
これらの干を持つ人は
陽干支に比べて
- 自分を内観する力
- 相手の反応を想像する力
が強く働きやすい傾向があります。
だからこそ、
「関係を壊したく無い」
「傷つけたく無い」
「自分も傷つきたく無い」
という気持ちから
言葉が遠回しになることもあります。
その結果、受け取る側によっては
含みのある表現に感じたり
誤解が生まれてしまうことも
あるのですね。
そして、ここで大切なのが
「どの五行が強く反応しているか」
表現の仕方は
陰陽だけでなく
五行や食傷の状態によっても
大きく変わります。
例えば
火の気が強い人は
表現が比較的ストレートで
温かみを感じやすい事があります。
水の気や水の食傷が強い人は
言葉選びが洗練されている分
クールで距離感のある印象を与えることもあります。
土の食傷が強い人は
うまく思いを言葉や文章にするまでに時間がかかり
意図がうまく伝わらず誤解を招く場合もあります。
金の気が強い人は
信念や正しさが表現に乗りやすく
強さとして伝わることもあるでしょう
木の気が強い人は
人間味があり、まっすぐで
優しさを持っている人が多いです。
思ったことを素直に表現する傾向があるため
裏表のなさとして伝わることもあれば
率直すぎる言葉が相手を傷つけてしまうことも
あるかもしれません。
このように
人の表現方法は
単純に「陰だから」「陽だから」で
決まるものではありません。
四柱推命は
日主だけで性格を決めつけるものではなく
生年月日と生まれた時間から導き出される
八字全体をどう読み解くかがとても大切です。
だからこそ私は
誰かを単純に分類する鑑定ではなく
「なぜその表現になるか」
「その人の中で何が働いているか」
そんな背景まで理解を深められる鑑定を
これからも大切にしていきたいと
感じています。
長文でしたが
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
